『モンテロッソのピンクの壁』
2019年初めて買った本。
ハスカップという名の猫が、
何かに導かれたかのように突然旅に出る物語。
文字が少なく、絵だけでも十分楽しめる。
色使いが好みで、読み終わったあとも何度も開いては絵を眺めている。
いつも寝る前にベッドで読んでいた本なのだが
すごく心地のいい本だった。
読み終えた頃には、どこか全く新しいところへ行きたくなっていた。
また
「何かを手に入れるためには何かをあきらめきゃいけないってことくらい、私はよく知っている」
というフレーズがとても印象的。